Case: Misplaced

ヨーロッパの大手ディスカウントチェーン・ALDIがフランスで展開した、奇想天外な屋外広告をご紹介。
店舗の地域に関わらず「同じ商品は同じ価格で販売する」ことをアピールするため、あえて、「広告が掲示されている場所から遠く離れた店舗」のセール広告を掲示したのです。

フランス南端の都市、アヴィニョンでは、同国西端の都市、ナントの店舗のセール広告を掲示。

南東端の都市・ニースでは、北端の都市、ブリ=シュル=マルヌのセール広告を掲示。

同じく南東端の港町・サン=トロペでは、北西端の港町、ル・アーブルのセール広告を掲示。

日本に例えるならば、東京に福岡店の広告が掲示されたり、沖縄に札幌店の広告が表示されるような感じでしょうか。
「あれ?!出す場所間違えてない?!」と一瞬ビックリしてしまいそうですが、店舗は違えど商品の価格はどこでも同じなので、何の問題もないというわけです。

「どこに行っても同じ価格、どこの店でも同じ買い物体験」という強みを最大限に活かした、大手チェーン店だからこその秀逸な広告でした。

(via Adeevee)