直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ事例・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、三省堂、JR九州/ピクサー・アニメーション・スタジオ、富士フイルムホールディングス、サントリーコミュニケーションズ、ハルタの事例をご紹介(※内容はリリース時の情報に基づくものです)。

1: 楽しい・思い出・ありがとう、辞書の交通広告が“考える”を提案(三省堂)

三省堂は、『新明解国語辞典 第八版』を11月19日(木)に全国一斉発売(一部地域を除く)するにあたり、「言葉の深さ・面白さを、もっと多くの人に知ってもらうこと」「言葉について一緒に考えてもらうこと」を目的に、“考える辞書”として公式Twitterアカウントを8月24日(月)に開設。さらに、都営地下鉄大江戸線・豊島園駅、西武鉄道・豊島園駅にて交通広告を8月24日(月)より9月6日(日)の期間に掲出。

Twitterの公式アカウントでは、言葉について考えてもらう機会を積極的に提供。また、第八版の新語紹介や編集裏話などの情報発信、質問受付も実施。宣伝担当が、言葉を愛し扱うひとりの人間として一緒に言葉について考えていく。

また、豊島園駅の交通広告では、8月31日(月)に94年の歴史に幕を閉じた遊園地・としまえんに向けたメッセージとして、「楽しい」「思い出」「ありがとう」の言葉について一緒に考えることを提案している。

2: ピクサーの仲間たちとコラボで九州の旅の魅力発信(JR九州/ピクサー・アニメーション・スタジオ)

GO! WAKU WAKU ADVENTURE with PIXAR

JR九州は、ピクサー・アニメーション・スタジオを代表する、世界初のフルCG長編アニメーション映画『トイ・ストーリー』の公開から25周年を迎えた今年、『トイ・ストーリー』や『カーズ』など、ピクサーの仲間たちがデザインされた九州新幹線で、九州の旅の魅力を伝える『GO! WAKU WAKU ADVENTURE with PIXAR』プロジェクトを9月12日(土)より開始。様々な限定コンテンツ、連動キャンペーン、限定オリジナルグッズなどを展開していく。

JR九州の主な駅には、キービジュアルとピクサーのキャラクターたちがデザインされたポスターを掲出。九州の各県の県庁所在地駅では、それぞれ違ったキャラクタービジュアルの装飾が登場。

また、本プロジェクト限定コンテンツとして、タブロイドの配布やJR九州アプリを使用したデジタルスタンプラリーなどを実施。JR九州の駅の店舗や通販サイト等にて販売される限定オリジナルグッズには、新幹線ポーチやショッピングバッグ、マスクケース等を用意。

3: 予防・診断・治療の各領域で新型コロナと闘う姿勢を世界に発信(富士フイルムホールディングス)

富士フイルムホールディングスは、ヘルスケア領域における当社の幅広い事業・取組みをアピールすべく、グローバルブランディングキャンペーン「NEVER STOP ヘルスケア2020」の展開を開始。今回は、日米でTVCMを8月27日(木)より放映開始。また、本キャンペーンは欧州、中国、インド、オーストラリアでもグローバルに順次展開。

「NEVER STOP ヘルスケア2020」は、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、同社がトータルヘルスケアカンパニーとして、「予防」・「診断」・「治療」のそれぞれの領域で新型コロナウイルスと闘い、世界の人々の健康を守るために挑戦し続けていることを伝えていく。

本キャンペーンのメッセージには、同社が写真フィルム中心の会社から業態転換に成功し、幅広い分野で新たな価値を提供しながら、「解決すべき課題がこの世界からなくなるまで我々は決して止まらない」という強い意志が込められているという。

4: 日本初 バーチャルヒューマン社員を起用(サントリーコミュニケーションズ)

サントリーコミュニケーションズは、バーチャル社員であるバーチャルヒューマン「山鳥水生(やまとりみずき)」を、9月2日(水)付で、Instagramを通じて同社の魅力を発信する、公式インフルエンサーに任命。バーチャルヒューマン社員の起用は日本初だという。

SNSでの総フォロワー数約20万人を持つ公式バーチャルYouTuber「燦鳥ノム(さんとりのむ)」を展開してきた同社は、それに続く存在として、山鳥水生を新たなコミュニケーションとして展開。

7月28日(火)から@ mizuki_yamatoriアカウントより、自慢の料理の腕を発揮する様子などを公開。9月2日(水)には、同僚・友人である、ラグビー日本代表で「サントリーサンゴリアス」の主将を務める流大選手と、中村亮土選手とのオンラインでの交流の様子を投稿。

今後は、お酒にまつわるプチ情報、有名人も多く登場する仕事風景などを発信していくとのこと。

5: 様々な分野で活躍する若者が、等身大の視点で“自由”を表現(ハルタ)

ハルタは、今秋、『自由っていいね。自由ってむずかしいね。』をテーマに、新進気鋭の写真家・石田真澄さんが撮り下ろす写真を通じて“自由”を表現する「HARUTA 2020 autumn/winter collection」を発表。そこで、同日よりモデル・俳優・ミュージシャンをはじめとする様々な分野で活躍する6組が登場するWeb動画を配信。各出演者は、それぞれの等身大の視点で“あなたにとって自由とは?”を語り、表現しているのが特徴だ。

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