The Stunt Double

Appleより、iPhone 11 Proで撮影した短編ムービー『The Stunt Double』が公開されました。

手掛けたのは、映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル監督。それだけでも話題性十分ですが、本作品はなんと全編縦向きに撮影されたものとなっています。

ストーリーの主人公は、スタント俳優の男性。アクション映画で、超高層ビルの屋上から飛び降りるシーンを撮影していると、パラシュートが開かないというアクシデントが発生。「もうだめだ」と目を閉じたその時、これまでの出演作品が走馬灯のように浮かびます。

モノクロ映画、西部劇、ミュージカル、スパイ映画…卓越した技術と体力で、映画作りには欠かせない役割でありながら、現場ではあくまで影の存在。そんな自分の立場に悲哀を感じつつ、これまでのキャリアを振り返ります。

そして時は現実へと戻り…ビルから真っ逆さまに落ちる男性のもとへと飛んできたのは、共演者の女性。抱き合った2人はパラシュートを開き、青空の中を飛んで行ったのでした。

縦向きの動画でも、臨場感あふれるアクションシーンを撮影できると証明したショートフィルム。YouTubeで公開後わずか1週間で330万回再生されている話題作ですので、下記のメイキング映像と合わせてぜひご覧ください。