The Background of the Problem

6月5日は国連が制定する『環境の日』。環境保全に対する世の中の関心を高め、啓発活動を行う日とされています。

世界55以上の国と地域で活動する国際環境NGOのGreenpeaceは、この日に合わせ、アルゼンチンの森林伐採にフォーカスを当てたデジタルキャンペーンを実施しました。

コロナ禍の影響で、3月からロックダウンが続く同国。人びとが外出をしないことによって、CO2排出量の減少など環境には良い影響があると報じられていますが、森林伐採に関してみると必ずしもそうとはいえません。

実際アルゼンチンでは、ロックダウンが始まって最初の1カ月半で、首都ブエノスアイレスの面積のおよそ半分にあたる森が破壊されおり、環境に甚大な影響を与えています。

この現状を広く周知するため、グリーンピース・アルゼンチンが用意したのが、SNSやビデオ通話の際に使える背景画像。ステイホーム期間中には多くの人がデジタルプラットフォームを利用することに着目し、バーチャル背景に利用してもらうことを考案しました。

THE BACKGROUND OF THE PROBLEM – GREENPEACE from HOY BUE on Vimeo.

こちらが公開された6枚の画像。

これらをバーチャル背景に設定して、たくさんの人の目に触れるようにしてほしい、そしてみんなで解決方法を考えてほしい、と呼びかけたというわけです。

アルゼンチンは、世界でもワースト10に入るほど森林伐採が進んでいる国なのだそう。この問題を自国の単なる“バックグラウンド=背景”として見過ごしてしまうのではなく、今すぐ取り組むべき問題だとコミュニケートするデジタルプロモーションでした。

画像はグリーンピース・アルゼンチンのHPよりダウンロードできますので、ご興味のある方は使ってみてくださいね。