LEGO Pulls Police Themed Ads

5月25日に起きた、アメリカのミネアポリス近郊で黒人男性のジョージ・フロイドさんが、白人警察官の暴行により死亡した事件。無抵抗な状態で「息ができない」「助けてくれ」と懇願していたにもかかわらず、膝で頸部を強く抑え続けた非人道的な行為、そして今なお続く有色人種に対する差別問題への反発が『Black Lives Matter』というムーブメントとなり、抗議活動が各地で行われています。

多くの企業やアーティストなども、さまざまな形でこの運動に参加していますが、玩具メーカーのLEGOは、警察関連のプレイセットの広告を取りやめるというアクションを起こしました。

同社のマーケティング部門は、アフェリエイトメンバーに向けて、警察や消防関連のプレイセットやフィギュアの広告を取り下げるよう求め、さらにTwitterに以下のメッセージを投稿。人種差別を断固として許さないという考えを示しました。

私たちは黒人のコミュニティとともに、人種差別と不平等に反対します
やるべきことはたくさんあります
黒人の子どもたちを支援し、すべての子供たちに人種的な平等を教える機関に400万ドルを寄付します

『Black Lives Matter』に独自の方法で参加した、LEGOの施策。実際に製品の販売を中止したり回収したわけではないものの、世界中で愛される玩具メーカーが上げた抗議の声には大きな影響力があるに違いありません。