Case: Read vs Covid

カザフスタンのECサイト・MARWINが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染流行を受けて製作したポスターをご紹介。

「Read vs Covid(ペンはコロナより強し)」と題されたこのポスターではマスクのかわりに本を口元に当てる人々のコラージュ写真を大きく載せ、「たとえ会話が(マスクのために)難しくとも、本を通じて多くのメッセージを受け取ることができる」と、外出自粛期間中の読書を勧めています。

アレクサンドル・プーシキン編

ロシア近代文学の嚆矢、アレクサンドル・プーシキンの言葉。
「あなたが王者なのであれば、ただ独りゆくがよい。自由なる道を、自在な英知をもって進め。」

ジョージ・バーナード・ショー編

階級社会を風刺し、女性の解放を描いた舞台「ピグマリオン」の作者として知られるアイルランドの劇作家、ジョージ・バーナード・ショーの言葉。
「孤独に耐え、それを楽しむことができれば、それはあなたにとって素敵な贈り物となるだろう。」

レオ・トルストイ編

「イワンのばか」「戦争と平和」「復活」などで知られる帝政ロシアの文学家、レオ・トルストイの言葉。
「独りきりのときこそ、人々との交流のなかで感じたことを熟考するよい機会だ。」

いずれも遠い昔に残されたとは思えない、まるで最近書かれたのかと思うほど時代にマッチした言葉たち。コロナウイルスによって物理的な移動やコミュニケーションが遮られようとも、言葉は人々の心を動かし続ける──。そんな文学の素晴らしさを再認識させられる、秀逸なポスターでした。

(via Ads of the World)