Case: Missing People Zoom Meeting

新型コロナによるロックダウンで、人との間に物理的な距離ができてしまうことが増えました。
しかし、ビデオ会議ツールなどを活用することで、多くの人が顔を見ながら連絡を取り合うことができています。

一方で、イギリスでは毎年18万6000人が行方不明者になるという現状があり、もし家族のうちの誰かが行方不明の場合は連絡を取ることもできず、不安な時間を過ごすことになります。

そんななか、ビデオ会議ツール・Zoomが新しいサービス“Missing People Zoom Meeting”を開始しました。

本サービスは、一見友人や同僚とのいつものビデオ会議のように見えます。
しかし、実は画面に表示されている参加者は実は行方不明者として登録されている人々で、音声はミュートになっているのです。

行方不明者の画像は家族の許可のもと表示されていて、誰かがどこかで出会ったり、居場所についての情報を提供してくれることを期待しています。また、サイトでは行方不明者のプロフィールなどの詳細も確認することができ、寄付に協力することもできます。

ロックダウンにより普段の活動に制限が生まれているなか、オンラインを活かした画期的な取り組みでした。