#LoveThatJingle

世界中で蔓延する新型コロナウイルスの影響で、人々の健康だけでなく暮らしや経済までもが甚大な被害を受けています。特に雇用問題は深刻で、とりわけ音楽業界ではイベントやコンサートが相次いで延期や中止されたことから、多くのアーティストが活動休止に追い込まれる事態となってしまいました。

そのような状況の中、立ち上がったのが、フライドチキンを中心としたファーストフードチェーンのPopeyes Louisiana Chicken。『Love That Chicken』というプロジェクトをローンチし、収入を絶たれてしまったアーティストの支援に乗り出しました。

Popeyesには2000年から放送している有名なテレビCMがあるのですが、同社が企画したのはそのお馴染みのメロディーをミュージシャンたちに演奏してもらおうというイベント。オンラインで譜面を公開し、歌や楽器などでCMソングを演奏する様子を撮影した動画を『#LoveThatJingle』のハッシュタグをつけて投稿するよう呼び掛けました。

採用されたクリップはテレビやラジオのCMに使用され、その対価がアーティストに支払われれるという仕組みです。

失業中のミュージシャンたちが自宅にいながら安全に音楽活動をすることができ、かつ収入を得られるチャンスとあって、TwitterやYouTubeにはすでに多数の投稿が集まるとともに、「こんな機会をありがとう!」と応募者から感謝の声も寄せられています。

Popeyesはこの取り組みの他にも、慈善団体のNo Kid Hungryと協力して子供たちに食事を届けたり、ステイホームを充実させるため、デリバリーの際にNetflixの会員資格をプレゼントしたりと、様々な面からコロナ禍を乗り越えるサポートを行っています。