Case:#IStayHomeFor

アメリカの広告会社・McCannが実施した新型コロナウイルスのSNSキャンペーンをご紹介。

同社は、ハッシュタグ#IStayHomeForをつけて、撮影した動画をSNSに投稿することを促すキャンペーンをスタートしました。

動画では、とある男性がスマートフォンで自撮りした動画が再生されます。

よく見ると、この男性はハリウッド俳優のケヴィン・ベーコンさん。

ベーコンさんは、「新型コロナの拡大を抑制するために、我々が唯一できることは家にいることだ」と主張。

たとえ直接的に感染させることがなくても、間接的に誰かの奥さんや祖父を感染させる危険性があることに触れています。

ベーコンさんといえば、「6次の隔たり」をもじった「6次のケヴィン・ベーコン・ゲーム」で過去に大きな話題になりましたよね。

そう、人は誰でも「知人の知人の…」と辿っていくとケヴィン・ベーコンとつながっているというアレです。

ベーコンさんは動画内で、「僕はキーラ・セジウィックのために家にいます」と宣言。

キーラ・セジウィックさんはベーコンさんの妻で、ハリウッドの人気女優。二人はおしどり夫婦として有名です。

そしてさらに動画を観ている人に対して「この動画を観た人は、6人の友達をタグ付けして、同じ動画をSNSに投稿しよう」と呼びかけるベーコンさん。

誰のために自宅待機するのかを明確にすることで、“自分ごと化”させる工夫が感じられる本キャンペーン。

なかなか収束が見えない新型コロナの脅威ですが、誰もがどこかでつながっているケヴィン・ベーコンさんが呼びかることで、「誰かのため」がさらに別の「誰かのため」となり、一刻も早く平和な日々が戻ることを願うばかりです。