Feature Request – No Touching

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、WHO(世界保健機関)は人混みを避ける、手洗いを十分に行う、などの対策を示しています。多くの人がそれらを守り、感染リスクを下げる努力をしていますが、意外と見落とされがちなのが、『手で顔を触らない』ということ。

人は無意識のうちに頻繁に顔を触るそうで、その回数は1時間に20回以上とも。ウイルスのついた手で鼻や口、目などを触ると、粘膜から感染する確率が高くなるのです。

この点に目を付けたのが、ポーランドのクリエイティブエージェンシー・GONG Agency。ここでは従業員の健康を守るためにテレワークを積極的に導入し、社内やクライアントとの打ち合わせにはビデオ会議を取り入れていますが、同社はGoogleやSkypeといったWeb会議システムの提供元に対し、ユニークな提言を行いました。

GONGが行った提案、それはビデオ会議の間に顔を触らないようにするための工夫。顔認識機能を使って、画面に映る自分が顔を触ると、注意を促すメッセージを表示する仕掛けを作ってはどうか、というアイディアを出したのです。

この方法であれば、普段何気なく行ってしまっている『顔を触る』という行為を自ら確認できるので、高い予防効果を期待できます。

一人ひとりが感染しない、させないという意識を持つことを呼びかけた、目から鱗のアイディア施策のご紹介でした。