直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ事例・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、エイベックス、サンスター文具、別府市、中京テレビ、東京メトロの事例をご紹介(※内容はリリース時の情報に基づくものです)。

1: 著名人などの「声」を様々なサービスに 声のプラットフォーム(エイベックス)

coestation

エイベックスは、新会社・コエステにて、株主間契約に基づき東芝デジタルソリューションズより出資を受け、AI・音声合成技術を活用し、一般ユーザーやタレント・著名人の「コエ(声)」を収集・蓄積して様々なサービスで活用できる「コエステーション」事業を開始。

実在する人物の声をもとに、声の分身である「コエ(声)」のデータを生成。生成した「コエ(声)」を「コエステーション」プラットフォームに集め、エンタテインメント、観光、ロボット、ナビゲーション、音声広告など、様々な分野のサービスに提供。オーディオブック、ニュースアプリなどを、好きなタレント・著名人の声で楽しめたり、店内放送や駅のアナウンスを、期間限定でタレント・著名人の声で聴けるなどの体験を創出できる。

DJ KOO(TRF)、高柳明音(SKE48)、May J.を含め、現在30以上のタレント・著名人の公式の「コエ(声)」が登録されている。

2: UUUMクリエイターとコラボした文具(サンスター文具)

UUUM STATIONERY SERIES

サンスター文具は、UUUMの人気クリエイターとコラボレーションしたステーショナリーシリーズの第二弾、全13アイテム(縫製ペンケース・プラペンケース・ボールペン・下敷・付箋メモなど)各3柄を3月下旬より順次展開。

今回登場するのはフィッシャーズ・HIMAWARIちゃんねる・Pokio & Pokimaruの柄。2019年12月下旬発売の第一弾ではUUUMオリジナルデザイン・はじめしゃちょー・ボンボンTV・まいぜんシスターズの柄が展開された。

3: 来店客が激減した飲食店をテイクアウトで応援(別府市)

別府市内の旅館、ホテルを含む飲食を提供する施設では、来店客や宴会予約が大幅に減少し、その多くが苦境に立たされている現状だという。その状況を受け、別府市は、飲食施設応援プロジェクト「#別府エール飯」をスタートさせることを決定。

ユーザーはテイクアウトした料理を、「#別府エール飯」のハッシュタグをつけて投稿。飲食店はテイクアウト商品を作り「#別府エール飯」のハッシュタグをつけて投稿。これによりテイクアウトムーブメントを作り、市民総出で飲食店を支援することを目指す。

4: データ放送と連動しクーポンページへ誘導・来店促進(中京テレビ)

中京テレビ放送は、ロート製薬、スギ薬局の協力のもと、データ放送と連動した施策を実施。60秒のCM中に自動表示されるデータ放送にて視聴者は抽選に参加でき、その結果により2種類の割引率のクーポンが取得可能な二次元コードが表示。二次元コードからスマートフォンで取得した割引クーポンは、愛知・岐阜・三重・静岡のスギ薬局店舗にて使用でき、ロート製薬の該当商品の割引が適用されるという形。

また視聴データの実数値を元に、テレビ視聴エリアとクーポン使用エリアの関係分析、CM視聴エリア属性と店舗の関係分析、テレビCMの効果測定などを行うという。

5: 昔ばなしのキャラクターが月替わりで登場しマナー啓発(東京メトロ)

東京メトロは、2020年4月から2021年3月まで、メトロ文化財団が作成するマナーポスターを各駅と電車内に掲出。「東京マナーばなし(TOKYO MANNERS STORY)」をスローガンとし、「かぐや姫」「浦島太郎」等、日本の昔ばなしのキャラクターが月替わりで登場。

「歩きスマホ」「咳エチケット」など12の地下鉄のマナーに対し「日本の思いやり文化」とシンプルな英単語で表現することで全ての乗客に共感を得やすいデザインにしたという。イラストはJUN OSON氏によるもの。

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