#SoccerWithoutPrejudice

日本でも、特定の数字に対して縁起の良しあしといった意味合いがありますが、ブラジルでは『24』には『同性愛者』というイメージがあるそうです。

このため、プロスポーツ、ことにサッカー選手の間では24番の背番号は避けられており、販売されるユニフォームやジャージのレプリカにも一切使われないのだとか。

LGBTQIA+の人々が立ち上げた、LGBTQIA+のためのサッカーリーグ・LiGayは、自分たちへの差別の象徴として使われる『24』について広く考えてもらうため、大胆なキャンペーンを実施しました。

それは“サッカーの神様”ペレの銅像に、背番号24のユニフォームを着せるというアイディア。サッカーという国民的だからこそ偏見をなくし、多様性を受け入れるようメッセージを発信したのです。

このキャンペーンは1月16日に1日限りで行われたにも関わらず、SNSを起点に大きな話題となり、国内大手新聞やテレビでも取り上げられるほど注目を集めることに成功しました。

人々の間で長年根付いてきた慣習は、簡単に覆せるものではありません。しかし声をあげる勇気を持ち、誰もがスポーツを楽しめる社会へと変えていこうと呼び掛けた、インパクト抜群の施策でした。