直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ事例・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、長野県佐久市、埼玉県越谷市、特許庁、有楽製菓、日産自動車/ダイドードリンコ/助太刀の事例をご紹介。

1: 予防医療のお告げがもらえる「地蔵健診」で移住促進(長野県佐久市)

佐久市

長野県佐久市は、地蔵の前で祈ると予防医療のお告げがもらえる「地蔵健診」を、1月17日(金)から開始。地蔵にお祈りすると、健康に関するお告げを聞いたり、健康に関する情報が記載されたおみくじを引けるなど、様々な形で「地蔵健診」を体験することが可能。お告げは約100種類作成。制作には、医療監修として佐久市の病院に勤める医師3名が協力。

また、Twitter上にも地蔵健診を行う「ぴんころ地蔵」アカウントを展開。絵文字のお祈りマークをつけてリプライを送ると、お告げを記載した返信が届き、SNS上でも地蔵健診を受けることができる。

本企画は関係交流人口の創出と、移住者の増加を目指した、首都圏で佐久市の認知向上を目的としたシティプロモーション推進事業の一環。

2: 市民による超私的な地図『こしがやエモいマップ』で魅力発信(埼玉県越谷市)

こしがやエモいマップ

埼玉県越谷市では『こしがやエモいマップ』の配布を1月21日(火)より開始。マップの内容と連動した動画も公開。本地図は、越谷市民のいきいきとした想いを表現するため、越谷市在住・在勤・在学者の超“私”的な「自分のこしがや」を集めるため、ワークショップやアンケートを実施し集計、その結果をまとめたもの。地方創生やまちづくりに関わるクリエイターによるチームを組成し、制作をポニーキャニオンが担った。

さらに、「こしがやの未来を創る魅力宣伝大使」でもある、モデル・商品プロデューサーの益若つばささん、元競泳日本代表の星奈津美さん、大相撲幕内力士の阿炎政虎さんにも取材を実施。また、電車の車内サイネージ用に制された動画では、彼らに加え、越谷市在住・在勤者も出演している。なお、同市では2018年度から“こしがや”のライフスタイルをテーマとし、その魅力を市内外に発信する事業を展開している。

3: ビジネスを守る奥義「商標拳」ならぬ「商標権」の真髄を紹介(特許庁)

商標拳~ビジネスを守る奥義~

特許庁は、主に中小企業経営者に向けて商標制度を普及するため、「商標拳~ビジネスを守る奥義~」の特設サイト及びPR動画を制作。

本サイトでは、商品やサービスのブランドイメージを左右する重要な役割を担う「マーク」や「ネーミング」を“財産”として守る知的財産権の1つ「商標権」の真髄を、カンフー仕立てのユニークなデザインと文章で紹介。商標権の基本的な効力や、実際に「商標権」によってニセモノを制圧した事例などを知ることができる内容となっている。

近年、中小企業を中心に商標出願が増加傾向にあるものの、全体数からみるとまだ少なく、ヒット商品の模倣品問題や商標権の横取りなどが多発している背景を受け、商標制度の重要性を伝える目的で制作された。

4: 通常の約100倍の価格設定!究極の義理チョコ(有楽製菓)

有楽製菓は、「ブラックサンダー義理チョコショップ」を、東京駅一番街(東京キャラクターストリートF階段下ストリートワゴン)にて、1月31日(金)から2月17日(月)まで開催。そこでは、ブラックサンダー25周年を記念して作られた、生タイプの「至高の生ブラックサンダー」をはじめとしたレアなブラックサンダー関連9商品を展開。

素材と製法にこだわった同商品は、昨年11月にクラウドファンディングにて先行発売したところ、通常商品の約100倍の価格設定にも関わらず販売開始4時間で500セットを完売(急遽追加販売した100セットは3分で完売)したという。

同社では2014年から日ごろの感謝を届ける義理チョコ文化を応援する本ショップを期間限定で東京駅にて展開している。

5: 極寒の建設現場で働く職人をアツアツ缶コーヒーで応援(日産自動車/ダイドードリンコ/助太刀)

The DRUM CAN COFFEE

日産自動車、ダイドードリンコ、助太刀の3社は、日本を支える職人を応援すべく、関東1都6県の建設現場までホット缶コーヒーが詰まった「ドラム缶コーヒー」を日産キャラバンで差し入れするプロジェクトを実施。暦の上で最も寒い日とされる「大寒」にあたる1月20日(月)より、「ドラム缶コーヒー(=“大缶”コーヒー)」の差し入れ先の応募受付を開始。同日より、プロジェクトムービーも公開。

本プロジェクトは、日本の建設業界の職人の多くが利用するビジネスバン「キャラバン」を販売する日産、多くの職人に愛されているロングセラーの缶コーヒー「ダイドーブレンド デミタス」シリーズを展開するダイドードリンコ、建設現場の職人や工事会社などをつなぐアプリ「助太刀」を運営する助太刀と、これまで日本中の建設現場の職人を応援・サポートしてきた3社が手を組んだことから始まった。
応募は、特設サイトのフォームから受付、抽選となる。

AdGangでは国内事例の情報提供募集中です。
情報提供はこちらのフォームよりお寄せください。

※ご提供いただいた情報は掲載を保証するものではありません。ご了承ください。