CalenDARE Against Plastic

アルメニアの大手銀行・ACBA-Credit Agricole Bankが、環境保護の必要性を呼びかける、ユニークなカレンダーを制作しました。

年末になると、多くの企業が自社のカレンダーを取引先などに配る光景が見られますが、このタイミングに合わせてACBAが作ったのがこちらです。

一見したところ、再生紙を使っている他は特に変わった点はないようにみえますが、中には、切り離して使う紙袋が4枚入っています。

実はアルメニアでは、人々の環境に対する意識が低く、近年国際的に大きく取り上げられているプラスチック海洋汚染問題も、あまり知られていないのだそう。そこで食料や日用品などの買い物に行く機会が多い年末に合わせ、環境に負荷をかけるビニール袋の使用をやめて、この紙袋を繰り返し使ってください、と呼びかけたというわけです。

ACBAはこのカレンダーを12,000部印刷し、取引企業やインフルエンサーに送付したところ、非常に高い評価を得たうえ、SNSを中心とした話題化に成功。

同社はこのカレンダーの印刷ファイルをオンラインで公開しており、誰でも使用可能だとのこと。一人でも多くの人に、環境問題について考えてもらいたいという想いを込めた、CSR施策でした。