Case:Lidl | remove cartoon characters from cereal packaging

世界中に展開するディスカウントスーパーマーケット・Lidlの施策をご紹介。

同社はイギリス内において、2020年春までに自社のシリアルのパッケージから、アニメキャラクターを削除することを発表しました。

同社が2019年2月に小学生の子どもを持つ親1000人を対象に実施したアンケートによると、4分の3の親が買い物中に子どもから駄々をこねられ困っていて、さらにその半数は商品パッケージのアニメキャラクターが影響していると考えていることが分かったといいます。

また、2019年6月には、ロビー活動団体のAction on SugarとAction on Saltがイギリス政府に対して、健康的でない食べ物や飲み物のパッケージにアニメキャラクターを載せることを禁止するよう求めました。

さらに、ロンドンのクイーンメアリー大学と子ども向け食品キャンペーンとの共同研究によると、パッケージにアニメキャラクターを使用している526もの食品や飲料製品の半数以上に、必要以上の脂肪や飽和脂肪酸、砂糖や塩を含まれていることが判明しました。

これらを受けて、同社は蜂蜜とピーナッツのコーンフレーク、フロストフレーク、シリアルクッキーなどを含む自社のシリアルからアニメキャラクターを削除することを約束したのです。

本施策は、駄々っ子の親の負担を減らし、消費者がより健康的な食品を選べるよう促すことが目的とのこと。
健康志向が高まる現代社会に対応した消費者目線な取り組みでした。