Case:IKEA – Silence The Critics – TV Advert 90

IKEAがイギリスとアイルランドで初めて放映した、一風変わったクリスマスCMをご紹介。

同社はクリスマスシーズンの到来に向けて、新CMを作成。CMは、ある母親が友人からホームパーティーを提案されるところから始まります。すると、家の中のオーナメントやティーポットなどの雑貨に命が宿り(?)、ラップ調の歌を歌い始めるのです。

歌詞では、雑貨たちが家の中のひび割れた壁や汚れた家具などを揶揄します。そして最終的に、家族はIKEAのアイテムを使って家をクリスマスらしく装飾するという内容になっています。ちなみに、曲や歌詞は、ラッパーのD Double Eによって手掛けられました。

CMには、「すべての家庭にゲストを招く価値がある」というメッセージが込められており、より多くの家庭でホームパーティーを楽しんでもらうことを促すために作られたとのこと。また、同社は屋外広告や各プレス、ソーシャルコンテンツ、そしてリアル店舗などのあらゆる手段を用いて、IKEAの商品を使って装飾する簡単な方法も発信したといいます。

結果的に、YouTubeにアップした同社のCMは、投稿から2週間も経たないうちに58万回以上再生。9000以上のグッドボタンが押されています。

ホリデーシーズンはワクワクした思いとは裏腹に、ホームパーティーなどの準備や装飾に頭を悩ませるもの。人々の悩みに、皮肉を使って寄り添ったユニークなCMでした。