直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、ネスレ日本、日本コカ・コーラ/コカ・コーラシステム、SHIBUYA109エンタテイメント、つくばみらい市、ROPE PICNICの事例をご紹介。

1:キットカットのパッケージを折って飾るペーパークリスマスツリー (ネスレ日本)

ネスレ日本は、11月6日(水)から12月25日(水)までの期間限定で、「折り鶴で、想いを伝えるクリスマス」を、「キットカット ショコラトリー」銀座本店内で開催。

本イベントでは、クリスマスローズをモチーフにしたペーパーツリーを設置し、天井・窓などもペーパークラフトで装飾。期間中、来訪者には、「キットカット」の紙パッケージで作った「折り鶴」に大切な相手へ伝えたいメッセージを書いてもらい、その「折り鶴」を店内のツリーや天井に飾っていく参加型イベントとなっている。なお、本イベントで設置するクリスマスツリー・装飾物などで使用する紙は、イベント終了後には全てリサイクルされ、同店舗で来訪者に配布する記念品に生まれ変わる予定。

同社は9月より、プラスチックごみの課題解決に向けた取り組みとして、主力製品である大袋タイプ5品の外袋を、従来のプラスチックから紙パッケージに変更している。

2:“人々の毎日を見守る存在としての自販機”を表現(日本コカ・コーラ/コカ・コーラシステム)

笑顔を、ここから。

日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社等で構成されるコカ・コーラシステムは、10月30日(水)より「笑顔を、ここから。」をテーマとした自動販売機キャンペーンを開始。

本キャンペーンでは、自動販売機の周辺で起こる人生の“ちょっとした楽しい瞬間”をCMや各種プロモーションで表現。全国に約88万台あるコカ・コーラシステムの自動販売機だが、その自動販売機が提供する様々な価値や利便性と、「毎日のちょっとした瞬間を笑顔にしたい」というコカ・コーラシステムの想いを発信していく。

3:タピオカのポイ捨て・放置禁止を呼びかけ オリジナルタピオカMAP(SHIBUYA109エンタテイメント)

SHIBUYA109エンタテイメントは、渋谷の若者にタピオカ容器のポイ捨て・放置禁止を訴求すべく、オリジナルタピオカMAPを作成。

本MAP作成の背景には、昨今のタピオカブームでタピオカ専門店が増える中、渋谷を始めとした繁華街ではタピオカ容器のポイ捨てや放置が問題視されている現状があるという。ゴミを捨てられる場所が少ないという問題を解消すべく、掲載されるタピオカ専門店では自店の物であるなしに関わらず、タピオカ容器を捨てることが可能。また、タピオカMAPは掲載店舗各店にて配布され、ゴミ箱に「渋谷で#タピゴミ0活」ステッカーが設置される。

4:市民100人のポートレートで100年愛される地元づくり(つくばみらい市)

I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.

茨城県つくばみらい市 市長公室 秘書広報課では、市への移住・定住促進を大目標としたシティプロモーションとして、「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」というスローガンの元、様々な施策を展開。11月1日(金)には、100人の市民のポートレート撮影を行ったグラフィックを中心に、Webサイト、モチベーションムービーが同時公開。

グラフィックは、市民の足となっている関東鉄道の全面協力の元、同社の常総線「小絹駅」「守谷駅」を中心に、300枚を超えるポスターが駅舎や電車内に掲出される。また、facebook,twitter,Instagramなどの各SNSでも3カ月間毎日情報を更新。

同市は、昨今の地方自治体では珍しく、市の人口や子どもの出生率が微増している街である一方で、「利便性」以外の取り柄が少ない点が課題と考え、「100年間、愛される地元をつくろう」という行動指針のもと、「I LIVE IN TSUKUBAMIRAI.」というキャッチコピーを作成。まずは、市民に市民としての誇りを持ってもらうことを指針にし、本企画の実施に至ったという。

5:女の子が、「南ちゃん」の姿に勇気をもらう胸キュンストーリー(ROPE PICNIC)

ジュンが展開するファッションブランド「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」は、10月25日(金)より、Web動画「かわいいにまっすぐ。ロペピクニック×タッチ」を公開。

本動画では、本ブランドのミューズとして起用された広瀬アリスさんが、あだち充先生原作の「タッチ」に登場する〈南ちゃん〉の姿に勇気づけられる一人の女性を演じている。最初は後ろ向きで無気力だった一人の女性が、まっすぐに生きる「タッチ」の南ちゃんの姿に背中を押され、少しずつ前を向いて進みはじめるストーリーが描かれている。映像ディレクターは、様々なアーティストのミュージックビデオを制作している林響太郎氏。広瀬さんの繊細な演技と、動画中に登場する「タッチ」の原作の名シーンが融合した映像に注目だ。

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