Case: Deep above all

クロアチアの飲料水ブランド・Jana(ヤナ)が、Instagramを活用した独創的なキャンペーンを展開しました。

同社は昨年『Deepest Instagram Profile』と題し、フリーダイビングの世界チャンピオンとコラボして“海の深さ”とヤナの天然ミネラルウォーターを採水している“水深800m”をリンクさせるというプロモーションを実施していますが、今回はそれに一捻り加えた内容です。

ブランドの“深み”を印象付けるためにJanaが着目したのは、宇宙。前回はアカウントのフィードに全160行、合計480枚の写真を並べて下へ下へとスクロールしていくことで海の深さを表現しましたが、今度は世界的な宇宙研究者であるVernesa Smolčić氏に協力を仰ぎ、400枚以上の宇宙の写真を用意しています。

このアイディアだけでもかなりユニークなのですが、さらに特徴的なのは、これらの写真は“スマホを逆さにしてみる”ように設計されている点。海の場合は下へ画面を送っていくことで問題ありませんでしたが、宇宙は上空にあるわけですから“上へ”スクロールしないと少し違和感がありますよね。

インスタグラムの仕様として画面を上にスライドさせることはできないので、ユーザーにスマホを逆さに持ってもらうことで、この問題を解決したというわけです。

青く輝く地球から遠ざかるにつれて宇宙ステーションや火星、太陽、土星などがあり、該当写真をタップすると、その星に関する情報を読むことができる仕掛けになっています。

最後の画像には『An open herat, just like the universe, knows no bounds.(心を開けば、限界なんてない。私たちの宇宙のように。)』とブランドの世界観を示すタグライン。

生命の源である水と、無限の宇宙。私たちを取り巻く自然の偉大さについて考えさせられるような、とっても“深い”意味合いが込められたキャンペーンでした。

(via Instagram/Deepest Instagram Profile 2)