Case: Cadbury Unity Bar

インドでは今なおカースト、言語、宗教、地域によって分類され、国民の間で不必要な偏見や差別が根強く残っています。

大手菓子メーカー・キャドバリーは、新作チョコレートバー“Unity Bar”の発売にあたって、インドでユニークな新聞広告を打ち出しました。それがこちらです。

同社はインドの独立73周年の日に、日刊紙The Economic Timesに“Unity Bar”の広告を掲出。

見出しをカンナダ語、テルグ語、マラーティー語で記載するという広告を打ち出しました。そして、「上記の見出しは誤植ではありません。カンナダ、テルグ、マラーティー語です。“私たちが団結すると、甘いことが起こる”と書いてあります」という説明だけ付け加えたのです。

“Unity Bar”には、1つのチョコレートバーにダークチョコ、ブレンドチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコの4種類のフレーバーが入っていて、多様性を祝福するメッセージが込められています。

チョコレートの甘さを人の優しさ・寛容さに見立てたクリエイティブな新聞広告でした。