Case: The Big Match

オンライン専門のカーディーラー・Cars.comがスーパーボウルの日に実施した、ユニークなキャンペーンをご紹介。

Cars.com "The Big Match" (Case Study) from Matt Mortimer on Vimeo.

スーパーボウルといえば、視聴者数の多さと話題性で毎年注目を集めていますが、同社が打ち出したのはゲームの合間に流すCMではありません。代わりに行ったのは、それらの他社が流すCMをネタに、Cars.comで取り扱う車をSNSでアピールしたのです。

例えばアウディの電気自動車『e-tron』のCMが流れた時には、ちょっとしたパロディー動画と一緒に『e-tron』の紹介ページをTwitterにアップし、メルセデスベンツのCMが放送されれば、その車に関する投稿を行うといった具合です。

自動車メーカーのCM以外にも、映像の中に少しでも車が登場するシーンがあるとその車をCars.comで紹介するなど、40人のスタッフを動員し、リアルタイムに次々と投稿を行っていきました。

またハーフタイムショーには、パフォーマンスを行ったMaroon 5をイメージした映像も公開。

さらにGoogleでのスーパーボウル関連の検索結果にCars.comが表示されるようにしたところ、公開した映像の合計再生回数は2,700万回、関連ツイートは97万回にのぼり、WEBサイトの訪問者数が42.9%上昇するなど大きな注目を集めることに成功しました。

莫大な広告費をかけずとも、十分に話題性を生み出せることを証明したリアルタイムマーケティングでした。