Case: Corona Fit Packs

昨今、世界中で話題になっている“プラスチックごみ問題”。飲料業界では、毎年、缶をまとめるパッケージとして1700万トンものプラスチックが使用されているといいます。

多くの企業がプラスチックを代替品へと切り替える動きを見せていますが、これは見方を変えると、別の材料を大量に使用することになるだけです。そこで、メキシコのビールブランド・コロナビールが“Fit Packs”という新発想の提案を行いました。ビールの缶を新しくデザインし、缶同士を10缶まで繋げられるようにしたのです。

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プラスチックの使用を止めたのはもちろん、新たな材料を使うことなく、缶をまとめることに成功したのです。このデザインのおかげで2缶でも3缶でも好きな数の缶ビールをまとめて買うことができ、持ち運び用のバッグも不要になりました。

同社はこの解決策をオープンソースとして他社へも公開するとのこと。パッケージ自体が不要になることで、環境面に加え、企業のお財布にも優しいユニークなアイディアでした。人によっては持ち運びが不便と感じる人もいるかもしれませんが…