Case: Near Miss Memorials

ニュージーランドでは日本と同じように街中を電車が走っていますが、警報器のみで遮断機のない踏切が多く、電車が近づいているにもかかわらず無理やり横断する人が多く見受けられるそう。

飛び出してきた人や車を見つけて急ブレーキをかけたとしても電車はすぐに止まれるわけもなく、運転士たちは毎日のように身の縮む思いをしているといいます。

そこでニュージーランド最大の鉄道会社・KiwiRailは、悲惨な事故を未然に防ぎ、安全な踏切の渡り方について人々に考えてもらう啓発キャンペーン『Near Miss Memorials』を実施しました。

同社は、実際に事故が起こりそうになった“ニアミス”の現場に小さな看板を設置。この看板にはQRコードが印刷されており、スマホで読み込むと、その場所で起こった危険な踏切横断のシーンが収められた映像が再生されます。

どれも間一髪のところで事故を免れてはいるのですが、動画を観た人はあわや大惨事という内容に衝撃を受けた様子。

KiwiRailは特設サイトでもこれらの動画を公開し、また8月12日から18日までの期間を『セーフティ・ウィーク』として、安全に配慮するよう呼び掛けたということです。

Near Miss Memorials from Near Miss Memorials on Vimeo.