直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、滋賀県立大学、セイカ食品、ハイネケン・キリン、別府温泉、阪急阪神百貨店の事例をご紹介。

1:卒業生・在学生・滋賀出身ロックバンドが作る大学公式MV(滋賀県立大学)

滋賀県立大学は、本学の認知度向上を目的に、大学の魅力を発信するミュージックビデオ「カモベイべー」をYouTubeで公開。本作は、大学のキャンパスを舞台に本学卒業生が中心となって制作し、出演者は在学生。楽曲は、滋賀県出身のロックバンド「シナリオアート」が書き下ろし。本学卒業生のヤマシタタカヒサ氏が作曲した、大学時代にキャンパス内でよく見かけたカモを題材にした新曲「カモベイベー」に合わせて映像が展開されていく。

「建物がおしゃれすぎるカモ」「でもおしゃれすぎると浮くカモ」「やりたいことが見つかるカモ」と、本学ならではの大学生活をカモにちなんでチャーミングに表現。ヤマシタ氏は「カモ男」として出演も。豊かな自然に囲まれた本学のキャンパスならではの細かすぎる「あるある」がぎっしり詰まった動画に仕上がっている。

2:鹿児島弁の“方言すぎる昔話”で地元の「南国白くま」をPR(セイカ食品)

セイカ食品は、昭和44年より発売されている元祖鹿児島の練乳かき氷「南国白くま」の動画「方言すぎる昔話」を公開。

本動画では、誰もが知っている昔話を「南国白くま」版としてアレンジし、鹿児島弁の素晴らしさを多くの人に再認識してもらうとともに、鹿児島弁検定協会の監修のもと全篇鹿児島弁で制作。その鹿児島弁はある年代の人にとっては懐かしく、ある年代には所々は分かるけれど同じようには話せない、県外の人には標準語字幕が必要なレベルというのが特徴だ。一方ストーリーは皆が知っている昔話だからこそ、余計に「何を言っているのか知りたい!」と興味をそそる仕掛けとなっている。

3:ラグビー大会を爆音で楽しむ“新感覚”のパブリックビューイング(ハイネケン・キリン)

ハイネケン・キリンは「にわかで、いいじゃないか。」をコンセプトに、新しいラグビー観戦の楽しみ方として、ぶつかり合う選手たちの肉体から生み出される大迫力の音を、フロアの床面に配した40台のスピーカーで拡幅する「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の新感覚パブリックビューイングイベント「爆音ラグビー」を銀座で開催予定。

同大会の開幕戦となる9月20日(金)の日本対ロシア戦のパブリックビューイングイベントとして、ラグビー観戦初心者も心から楽しめるよう企画。都内最大級の銀座のミュージックラウンジ「PLUSTOKYO(プラストーキョー)」を一夜限りのパブリックビューイング会場に大改装。一夜限りの芝生を敷いたバーカウンターでハイネケンが楽しめるほか、ワールドクラスのラガーマンたちの強靭な肉体がぶつかり合う爆音や、一斉にピッチを駆け抜ける轟音を大迫力で体感できる斬新な演出が見どころだ。

4:源泉100%別府温泉の“お土産販売”で魅力発信(別府温泉)

別府 おんせん おみや

別府温泉は、新しい取り組みとして、別府温泉を産地直送で源泉100%のまま、全国各地へお土産として販売し届ける『別府 おんせん おみや』を開始。

旅の帰りにはワクワクが続くもの。そのワクワク感を別府ならではのスケールの大きいワクワクドキドキのカタチでお土産として持ち帰ってもらい、家族やお世話になっている人々へ別府温泉を届けることで、新しい別府温泉の魅力発信にもつなげるという。また、本事業の新規事業開始に伴い、別府への旅行者が応募でき抽選で100名に温泉を届けるキャンペーンも同時に展開する。

5:「スポーツ&ウエルネス」をテーマに百貨店が“ピーナッツ”一色に(阪急阪神百貨店)

阪急阪神百貨店は、夏休み企画として「スポーツ&ウエルネス」をテーマに、幅広い世代から愛され続ける“ピーナッツ”とコラボレーション。8月14日(水)~27日(火)の期間、阪急うめだ本店各階・阪急メンズ大阪1階をジムに見立てて、約20箇所のフォトスポットの展開をはじめ、スタンプラリーや期間中のみのショッピングバッグなどを展開。さらに、1階コンコースウインドーも“ピーナッツ”仕様に。本企画は、昨年も好評だったことより、今回は規模を拡大・パワーアップしているという。

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