Case: Go BKK

熱帯モンスーン気候に属し、年間を通じて蒸し暑いバンコクは、ランナーにとっては快適な環境とは言えません。そんな中でも楽しくランニングしてもらうため、ナイキがオリジナルのゲーム『Go BKK』をリリースしました。

Nike – GO BKK from omar sotomayor on Vimeo.

本ゲームは専用アプリをダウンロードする手間を省くため、すでに大勢のスマホユーザーが利用しているLINEのチャットメッセンジャー内にゲームの仕組みを構築することにしました。

同社はまず、バンコク市内の通りや公園、路地など200箇所にbluetooth信号を発信するビーコンを設置。ランナーがビーコンを通過するたびにトークン(仮想コイン)が獲得できる仕組みを作りました。

このトークンを集めると、その数に応じたリワードがもらえるほか、“時間制限をクリアする”、“特定の場所に行く”、“野外ライブに参加する”など様々なミッションも用意されており、ゲーム感覚で楽しむことができるのです。

『Go BKK』はLINEと連携しているため、バンコク市内の友達とスコアを比較することが可能。新たにアプリをダウンロードする必要もなく、気軽にプレイできる点もポイントですね。

ナイキによると、ゲームをリリースして30日の間に15,631人のランナーが参加し、獲得したトークンの総数は336万枚以上にもなったとのこと。

ランニングは手軽に始められるスポーツである一方で、マンネリになってしまいがちな一面も。モチベーションを上げつつ、仲間と一緒に楽しめる工夫を凝らしたユニークな取り組みですね。

(via NIKE GOBKK)