Case: Why try to roast when you can’t even flame grill?

“最悪なモノ”を燃やしてしまえ!蘭バーガーキングの破天荒な新メニューPR』や『英バーガーキングがライバル・マクドナルドにXmasプレゼントを贈る? その中身は…』など、AdGangでも度々お伝えしている、マクドナルドとバーガーキングによる広告・PRの攻防戦。

今回ご紹介するのは、ベルギーのマクドナルドが仕掛けた広告と、それに対するバーガーキングのワザありな対応です。

左側がマクドナルドの屋外広告。ロゴを並べてまるで王冠のようにみせつつ『Served by a king, or served as a king?(王様にサービスしてほしい?それとも王様のようにサービスしてほしい?)』とあり、その下には『Discover our table service.(我々のテーブルサービスを体験しに来てください)』と書かれています。

“王様”はもちろんバーガーキングのマスコットのことで『マクドナルドの方が(バーガーキングより)質の良いサービスを提供していますよ』という意味を込めたもの。

するとバーガーキングも黙っていません。そのすぐ隣に『Why try to roast when you can’t even flame grill?』との看板を設置しました。

この『roast』には“焼く”のほかに、スラングで“からかう”という意味があり『直火焼きすらできないなら、ローストでもしてればいい/そうやってからかっていればいい』と、2つの意味を持たせた文章になっているのです。

喧嘩を吹っかけてきたマクドナルドに対し、強みの直火焼きグリルを引き合いに出してピシャリと一蹴したバーガーキング。この鮮やかな切り返しには「どっちの広告もいいけど、今回はBKの勝ちだな」「面白すぎる」などといったコメントが多く寄せられています。どうやら今回の勝負はバーガーキングの方が一枚上手だったようですね。