Case: KLM Fly Responsibly

KLMオランダ航空が、持続可能なサービス提供に向けた新しいキャンペーン“Fly Responsibly”を発表しました。

KLMオランダ航空は、乗客やステイクホルダーに向けて、持続可能な航空業界の未来のために協力を求める動画を制作。

動画内では「いつも対面で会う必要はありますか?」、「代わりに電車に乗ることはできますか?」と飛行機以外の選択肢を呼びかけたり、自社のCO2ZEROというサービスを使って飛行によるCO2排出量を補填し、植林事業に活かせることも伝えました。動画制作においては実際の飛行機は使わず、スタジオセットを使用。さらに、特設ウェブサイトも開設しました。

一部では、「乗客に何かを求める前に、航空会社が自らの行為を改善すべきだ」というような批判も生まれましたが、KLMオランダ航空では2011年に比べて57倍のバイオ燃料を使用することで、2018年には1人当たりのCO2排出量は17%削減されたといいます。

同社によると、フライトの際に荷物の量を減らすだけでも飛行の燃料を節約できるとのこと。さまざまな業界やテクノロジーの分野において持続可能であることが議論される昨今、最初の一歩の大切さを訴える取組みでした。