Case: Raccoon the Dishwasher

カザフスタンの総合ECサイト・Kaspi.kzによるユニークなデジタルキャンペーンをご紹介。その名も「Raccoon the Dishwasher(アライグマ食器洗い機)」。

Kaspi.kzは、はじめに“アライグマが家庭に侵入し、キッチンで皿洗いをしているムービー”を制作。オンラインにアップロードしたところ、瞬く間にSNSで話題になり、大手メディアにも取り上げられ、YouTubeの国内人気トレンドで1位にランクインしました。

この動画は国内に留まらず、ロシアのテレビ12媒体、ウクライナのテレビ8媒体など近隣諸国でも取り上げられました。さらに、その後バズは世界各地へと広がり、28ヶ国、43のテレビ媒体、537のマスメディアに取り上げられるまでになりました。

バズがピークに達したところで、Kaspi.kzはアライグマの動画が“実はオンラインストアで販売している食器洗い機の広告キャンペーン”であったことを発表。

本企画は最終的に5,000万人にリーチし、YouYubeをはじめとするSNSでの視聴回数は650万回。投下予算2,000ドルに対し、250万ドルものメディア露出を果たしました。

Kaspi.kzの食器洗い機の売上は、41,25%も増加したといいます。チャーミングなアライグマをゲリラ的に“広告塔!?”に起用して、商品の興味喚起へと結び付けたバズキャンペーンでした。