Case: The World Piece

ネットの利便性が高まり、SNSで気軽に世界と繋がることができる今の時代。国境を越えてより多くの人とコミュニケーションが取れるようになった一方で、国家や人種間の摩擦は減る気配がありません。

そんな中、『Let’s Open Our World(世界への扉を開けよう)』をモットーに掲げるデンマーク生まれのグローバル旅行予約サイト・momondoが実施したのが、『国籍・肌の色・宗教などではなく、一人の人間として世界とつながろう』とコミュニケートするプロジェクト。

世界中から多種多様なバックグラウンドを持つ61の男女を集め、それぞれの想いや体験を語ってもらうイベントを行いました。

「若い頃は人種差別的な考えを持っていた」という女性や「軍隊に所属し、たくさんの人や物を破壊した」と涙ぐむ男性。理不尽さや過ちを心の傷として抱えながらも、彼らには共通して『人と人との絆を大切にしたい』という想いがあります。

またこの会に参加した人たちの背中には、希望や信念を表現したタトゥーが入っており、皆で並ぶとその線が隣の人とつながって一つの大きな輪が作られる仕掛けに。

『国境を越えて旅をすることは、心の距離も縮めることができるのだ』と訴えたmomondoによるキャンペーン。HPではイベント参加者たちがそれぞれの想いを語った動画が掲載されているほか、本取り組みにおける全てのタトゥーを手掛けたMo Ganji氏によるコメントも紹介されています。