Case: The Search of a Lifetime

コカ・コーラがイスラエルで、若者へ向けた新しい動画検索エンジン「The Search of a Lifetime」を公開しました。

人は平均して1日に3万回以上意思決定をすると言われています。特に若者にとっては、人生に関わる大きな決断になることもあります。それにも関わらず、オンラインの検索では何千もの検索結果が表示され、あまりに多くの情報に溢れ、意思決定に役立っているとは言い難い現状があります。

そんな中、イスラエルのコカ・コーラはGoogleと連携し、“若者たちの意思決定を手助けすること”をコンセプトとした動画検索エンジンを制作、公開しました。

仕事、勉強、旅行など、人生の意思決定にまつわる若者の検索事項のトップを特定し、40本以上の動画を作成。SEOを強化し、グーグル検索で表示されるように最適化しました。

さらに、“次の検索”を予測し、最初の動画が再生されるとすぐに関連動画が表示されるように設計。次の動画を視聴していくことで、深掘りをしたり、新たな選択肢が生まれる工夫を施しました。

たとえば、「南米かアジア、どちらに旅行へ行くといい?」という検索に対して、「1人で旅行する?友人と旅行する?」、「バイクで行く?公共の交通手段を使う?」、「リラックスしたい?ハイキングしたい?」、「行き当たりばったり派?事前に準備する派?」などと深掘りしていくイメージです。

本取り組みの結果、動画の再生回数は200万回以上、75%もの動画が好意を持たれ、YouTubeの「今月のベストキャンペーン」にもランクイン。動画の完全視聴率は76%にも上りました。

ターゲットである若者に寄り添い、エンゲージメントを強化するコカ・コーラによるデジタルブランディング施策でした。