Case: Absolut Face Of The Earth

大手アルコールブランドのアブソルート ウオッカがレバノンで実施したユニークなプロジェクトをご紹介。その名も“Absolut Face Of The Earth”。

同社は、過度なナショナリズムが横行する世の中に対して「我々は皆、地球の住民だ!」と呼びかけるべく、“地球の顔プロジェクト”を立ち上げました。

本プロジェクトで掲げられたテーマが「もし地球に顔があったら、どんな顔?」という問い。今回アブソルートは、あらゆる人種の人々の顔を集め、それらを統合し、代表する“地球人の顔”を作り出すという試みを実施。

特設サイトでは、自分の顔をスキャンすることで誰もが本プロジェクトに参加することができます。

集まった顔をアルゴリズムがすべて統合し、一人の顔が出来上がります。

本プロジェクトは音楽祭やイベントでも取り上げられ、世界中の人の注目を集めました。結果的に、リーチ数300万人、エンゲージメント60万件、イベントでのアルコールの売り上げが31%増という結果につながりました。

大勢の人々に“地球の住人だ”という認識を改めて持ってもらうべく試みた本プロジェクト。商品とは一見関係のないアプローチからブランドの想いを訴えたプロジェクトでした。