Case: Try not to hear this

コカ・コーラによるシリーズプリント広告をご紹介。まずは以下の画像をご覧ください。

1枚目と2枚目はコーラのボトルや缶をいまにも開けようとしている瞬間、そして3枚目はグラスに注がれたコーラをアップで写した写真です。これらの画像を見た瞬間、『プシュッ』という開栓音や『パチパチ』と炭酸がはじける音が頭の中で音が聞こえるような気がしませんか?

この広告はまさにその“音”を狙ったもので、共感覚(音に色を感じたりするように、ある刺激が別の種類の刺激を引き起こすこと)を活かしています。

それぞれの画像には『Try not to hear this(聞かないようにしてください)』というタグラインが添えられていますが、「聞くな」と言われるとますます聞こえてしまうのが人間というものですよね。

写真を見ただけでその効果音が鮮明に浮かんでしまうのは、コカ・コーラの圧倒的な認知度の高さがあってこそ。世界中の人々から愛され続ける同ブランドだから成り立つ、唯一無二のプリント広告でした。