Case: Small Acts

毎年ケンタッキー州のルイビルで開催される競馬・ケンタッキーダービーのスポンサーを務めるアメリカの生命保険会社・MassMutualが実施した屋外広告のご紹介。

ある調査によると『アメリカ人全体の中で、将来のマネープランをきちんと立てている人はわずか1/4程度』と言われているそう。老後困ることのないようにお金の使い方をしっかりと考えてもらうため、同社が打ち出した広告がこちらです。

(Image by MassMutual)(Image by MassMutual)(Image by MassMutual)

競馬場のあちらこちらに設置した看板には『将来は思ったよりすぐにやってきます。お金のプランを立てましょう。』『今小さな一歩を踏み出せば、のちに大きな目標を達成できます』などといっメッセージが書かれていますが、ユニークなのはこれらの広告がミニチュアサイズで作られている点。

しかもいくつかの看板は建物の梁部分や天井近くなどに置かれているため、双眼鏡を使わないと全く読むことができないのです。

わざわざこのような極小の看板を作った理由は、人々の興味を掻き立てると同時に、今のうちに将来を見据えた“小さな”アクションを起こしておけば、後に大きな財産となるのだということを印象的に訴えかけるため。

日本と同じように、高齢化が進んでいるアメリカ。自分が思い描く未来のために、きちんと計画性を持ってお金の使い道を考えていくことが重要ですね。