Case: 『もうすぐR-1』『いまからR-1』

いよいよ『令和』の時代が幕を開けましたね。多くの企業がこの一大イベントに乗じた広告を打ち出す中、ひときわ異彩を放っているのが大手食品メーカー・明治『R-1』による新元号プロモーション。

4月1日に新元号が発表された際、SNSでは「令和の頭文字はRだから、令和元年はR1だ」「R1ヨーグルトが爆売れしそう!」更には「平成最後の昭和の日に明治R1を飲もう!」などといった書き込みがなされ、R1が突如トレンドワード入りするなど大きな盛り上がりを見せました。

このムーブメントを千載一遇のチャンスと捉えた明治は、平成から令和へと切り替わる4月30日深夜から5月1日未明にかけ、“平成最後のCM枠”と“令和最初のCM枠”を活用。史上初となる、元号をまたいで放送したテレビCMがこちらです。

『もうすぐR-1』編

『いまからR-1』編

CMキャラクターは「なおくん」「さおりん」と呼び合う仲好し夫婦役が好評の吉田沙保里と大森南朋。

『もうすぐR-1編』では二人がくす玉のひもを一緒に持ち、そして『いまからR-1編』ではそのくす玉の中から『祝・令和元年』と書かれた垂れ幕が下りてくるとともに、老若男女が入り混じって新しい時代の幕開けを祝う内容となっています。

明治ではこのコマーシャルに加え、令和元年にちなんだスペシャルパッケージ『令和 お祝いボトル』を5月1日より数量限定で発売したほか、吉田沙保里と元女子サッカー日本代表の澤穂希をゲストに招いた特別イベントを実施。

全国民が注目する元号改元の盛り上がりに上手く乗っかりつつ、『いつの時代も、新しい時代も、体調管理にR-1』という商品コンセプトをコミュニケートした、アイディア・タイミングともに抜群に素敵なプロモーションでした。