Case: Burn That Ad

大手ハンバーガーチェーン・Burger Kingが仕掛けた、文字通りの“炎上キャンペーン”が話題となっています。
AR(拡張現実)技術を駆使し、スマートフォンを競合他社の看板にかざすと「メラメラ燃えあがる」アプリをリリースしたのです。

アプリを起動し、街中にある競合他社の広告にかざすだけと使い方はいたってシンプル。スマートフォンのカメラで撮影された競合他社の広告が画像処理され、画面のなかでメラメラと燃え上がっているように表示されます。

「炎上させる」対象は街中の看板に限らず、チラシやFacebookページのバナー(!)まで、なんでもOK。

メラメラと燃え上がった「焼け跡」には、同社の看板メニューが無料で手に入るクーポンが表示される仕掛けになっています。

たびたび同業他社にケンカを売る(!?)ことで有名な同社の広告ですが、今後は自社のみならず消費者たちに「他社を燃やしてもらおう!」という、びっくり仰天な販促キャンペーン。ある種の“共犯者”を募ることで同社のブランドへの参加意識を高めてしまう、まさにウルトラCな企画でした。