Case: #nophoneforayear

スマートフォンが我々の生活に欠かせないものになった今日。スマホを通じてアクセス、管理、コントロールできないものはないと言っても過言ではありません。

そんな中、米コカ・コーラの飲料ブランドVitaminwaterが、「1年間スマートフォンを放棄し、画面をスクロールできなくなったとしたら…代わりに何をするか?」をテーマとしたPRコンテストを実施しています。


同テーマに合致した写真とハッシュタグ#nophoneforayearをつけた投稿をTwitterで募集したのです。コンテストは2018年12月より行われ、合計10万以上の投稿が集まりました。

栄えある優勝者に選ばれたのは、Elana Mugdanという女性ファンタジー作家。


そして彼女には過酷な挑戦が課せられたのです。その挑戦とは“スマートフォンを手放し、1年で著書の小説のシリーズを完結させる”というもの。

成功すれば、彼女にはVitaminwaterから10万ドルが支払われるといいます。また、半年経過時点での棄権も認められていて、その場合には1万ドルが支払われるとのこと。

彼女のスマートフォンはVitaminwaterが保管する予定で、きちんと規則に従うかどうかのポリグラフテストも実施しているといいます。彼女が使用を認められているのはガラケーのみ。普段多くの人が行っているようにスマートフォンで音楽を聴いたり、目覚ましをかけたり、行き先をナビゲートしてもらうことはできないのです。

果たして、彼女は本当に1年間スマートフォンを手放すことができるのでしょうか?

彼女は本プロジェクトに伴い、小説を書いている際のスマートフォンでの悪い癖に気づいたといいます。 1つのパラグラフを書き終え、次に何を書こうか迷っていると、無意識に電話に手を伸ばしているというのです。このプロジェクトでスマートフォンの悪い癖を治すきっかけになることを願っているとのこと。

私たちを助けてくれることもあれば、足枷ともなり得るスマートフォン。その役割について改めて振り返る機会となった本プロジェクトの今後に注目です。

(via The Coca-Cola Company)