Case: Movies in the City

毎年11月にフランスで開催される、アラス映画祭によるプロモーションをご紹介。

世界三大映画祭(カンヌ・ベルリン・ヴェネツィア)などと比べて、知名度がさほど高くないアラス映画祭。多くの人の関心を集めるために着目したのが、“タイトルに地名のついた映画”です。

自分の故郷や訪れたことのある場所など、よく知っている場所が物語の舞台になると、その映画に興味がわきますよね。そんな心理をついて、制作したポスターがこちら。

『Gangs of New York』を『Gangs of Arras』、また『Midnight in Paris』を『Midnight in Arras』といった具合に、人気映画のタイトルに入っている地名を全て『アラス』に変えてしまったのです。

そして50種類以上のポスターを作成しフェイスブックに投稿したところ、狙い通りユーザーからは大好評。広告費を一切かけていないにもかからわず、トータルで150万件のインプレッションを獲得することに成功しました。

“地名”で“知名度”を上げた、ユーモラスなプロモーションでした。