Case: #StillABigMac #NotABigMac

今年いよいよ生誕51年目に突入した、マクドナルド不動の人気メニュー・ビッグマック。新たな半世紀へと向けた第一歩として、イギリスではベーコンをトッピングしたビッグマックが発売されています。

ハンバーガーとベーコンの組み合わせは特に珍しいものではありませんが、ビッグマックをこよなく愛するファンにとって、このカスタマイズはどのように受け止められているのでしょうか。

マクドナルドUKが公開したプロモーション映像では、共に元サッカー選手の親子で、現在は指導者である父親のハリー・レドナップ氏と、元イングランド代表の息子ジェイミー・レドナップ氏がこのベーコン入りビッグマックについて議論を戦わせています。

「今日は僕がご馳走するよ。ベーコン入りのビッグマックが新しく発売されたんだけど、すごく美味しいんだ。」と話す息子に、父は気乗りしない様子。どうやらベーコンを乗せるのは邪道だと感じているようです。

息子「これはもう革命なんだ」
父「(ベーコン入りなんて)ビッグマックだとは思えないよ」

そうこうしているうちにドライブスルーへと到着。ビッグマックを2つ頼むも、頑なな父親は「1つはベーコン抜きで」と注文します。

息子「絶対に美味しいのに…」
父「俺はそのままのビッグマックが好きなんだ!」
息子「ベーコン入りだってビッグマックなんだ。それは認めるよね?」
父「…(無言)」

二人の話は結局平行線のまま。映像の最後は『#StillABigMac #NotABigMac Which side are you? (“これもビッグマック” “こんなのビッグマックじゃない” あなたはどっち?)』とのテロップが表示されて終了します。

いい大人がベーコンのある/なしで揉めるのは、それほどビッグマックにかける想いが大きいからなんでしょうね。あえて対立構造を作り出し、話題化を狙ったプロモーションでした。