Case: The Edible Country

国土のうち9割以上が森林や湖などの美しい自然に覆われているスウェーデンには、土地の所有者に損害を与えない限り、他人の土地への立ち入りや自然環境の享受を認める権利(自然享受権)が保障されています。

もちろん自然で採れる魚や植物なども採取可能。そんなこの国ならではの食の魅力をPRするため、同国の観光局・Visit Swedenは4人のミシュランシェフとコラボして、雄大な自然の中で自分で料理を作って味わう『The Edible Country』というキャンペーンを打ち出しました。

これは国内7か所に用意されたダイニングテーブルを無料で予約できるシステムで、食事は森や湖から自分で食材を調達してシェフのレシピ通りに作るという、いわばDIYスタイルとなっています。

(via Edible Country)

用意されているのは9種類のコースメニュー。キッチンや調理器具などは完備されているので、あとは釣った魚を煙で燻したり、キノコをソテーしたりと全て自分で調理するのです。(詳しい作り方はVisit SwedenのHPに動画つきで紹介されています)

もちろん普通のレストランで食事をするほうがずっと楽ではありますが、木漏れ日やそよ風を感じながら、自分たちで作った料理を食べるのは格別。バーベキューともまた一味違う、優雅で安らかな時間を過ごせそうですね。

申し込みはHPから行い、5月から9月までの期間中、毎週水曜日と土曜日に利用可能だとのこと。一流シェフ考案のレシピを自ら作って食べるという最高に贅沢なアウトドア体験、この夏ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。