Case: Unfinished Symphony

中国の大手通信企業・ファーウェイがAIを使ったクリエイティブな計画を発表しました。

それは、シューベルトの著名な未完成曲「交響曲第8番」をAIを用いて完成させるというもの。

1822年から約200年近く未完成だった本作品。同社は、完成済みのシンフォニーの音色、ピッチ、メーターを分析し、AIを使って未完成の最後の3番目と4番目のメロディーを作り出したといいます。

今回、エミー賞を受賞した作曲家ルーカス・カンター氏の協力のもと、交響曲第8番のスタイルに沿ってオーケストラの楽譜もアレンジしました。

同社は2018年には、AIを使ってザトウクジラの声をラブソングへ変換し、StorySignで手話を教え、聴覚障害を持つ子どもたちの生活にポジティブな影響をもたらしました。今回のプロジェクトでも、テクノロジーの力を通じて現代の文化に好ましいインパクトを残すことを意図しているといいます。

完成された曲は、2月4日にロンドンのカドガン ホールで演奏される予定です。

(via Huaway)