Case: After All This Fame, Get Some Rest

サウジアラビアのIKEAが仕掛けた、タイムリーな販促企画をご紹介。

先日、日本でも報道されて話題になったInstagramで世界一となる“いいね”を獲得した「謎の卵」を、自社の広告に起用したのです。

「突然有名になってしまったあなたへ“ひと休みの場”を」と銘打たれたこの広告は、すべてのターゲットのニーズを満たすIKEAのコーポレートメッセージを発信する役目も果たしています。

こちらが主役となった「謎の卵」。 @world_record_egg というアカウント名でポストされた一見なんの変哲もない卵には、「みんなで“いいね世界一”を目指そう! 打倒カイリー・ジェンナー!」とメッセージが添えられています。

これまでInstagramでもっとも“いいね”を集めていたのは、アメリカの女優、カイリー・ジェンナーさん2018年2月にポストした長女の誕生報告の“1,800万いいね”でしたが、今回はこの倍以上にあたる“約4,976万いいね”(2019年1月21日現在)を記録。突如世界王者に君臨した「ただの卵」に世界中から注目が集まっていました。

今回この卵が起用されたのは、「TVEKSAM」(スウェーデン語で『不安(解消)』)という名のエッグカップ。
「突然わけもわからず“セレブ卵”に祭り上げられてしまった卵に、つかのまの休息を与えたい」とメッセージングしています。

こちらはInstagramアカウントで投稿されたものです。

タイムリーな話題をいちはやく取り入れ、IKEAの幅広い商品ラインナップのPRに活かした、センスあふれる企画でした。