Case: We are an endangered species

12月2日〜14日にかけてポーランドで開催されたCOP24気候変動サミット。これに伴い、WWF(世界自然保護基金)ポーランドとワルシャワを拠点とする2012 Agency社が、ユニークな啓発キャンペーンを実施しました。

“Only 1℃ separates us from catastrophe”(たった1℃が大惨事の分かれ目)という名付けられた本キャンペーンの目的は、進行する地球温暖化に対して警鐘を鳴らすこと。

一説には2050年までにあと1℃気温が上昇すると、洪水・火事・砂漠化など新たな危機に直面することになると言われています。

今回のキャンペーンではまず、「私たち人間も絶滅危惧種」というメッセージを込め、WWFの象徴的なパンダロゴが“人間の姿”に置き換えられました。名の知れた政治家、有名人、活動家などの顔が描かれたロゴが並びました。

著名人だけでなく、特設サイト(https://cop.wwf.pl/)にて誰でも自分の顔のWWFロゴを作成することができます。さらに、自分のロゴを印刷したオリジナルTシャツをゲットすることも可能。

また、請願書に署名し、ポーランド政府に気候変動に対して行動を起こすようにメールを送るなど、WWFを支援することができるのです。

「私たち人間も絶滅危惧種」という強いメッセージにハッとさせられる本キャンペーン。環境問題を身近に感じさせる工夫が巧みな取り組みでした。