Case: Snickers | Wrong World Finals

7月15日、全世界34億人が熱狂したFIFAワールドカップ。ワールドカップに合わせて様々な企業がプロモーションを展開しましたが、広告に「ワールドカップ」と表記できるのは公式スポンサーのみ。

ところが、大手菓子メーカーのSnickersは公式スポンサーでないにも関わらず、斬新な方法で“ワールドカップを機会にして注目を集める”ことに成功しました。

同社はフィリピンで、“Wrong World Finals”と銘打ったキャンペーンを実施。Twitterで“World Cup Finals”というテキストと混同するようなさまざまな“World 〇〇 Finals”をユーザーから募集したのです。

“World Cat Finals”、“World Clap Finals”、“World Tap Finals”、“World Map Finals”、“World Nap Final”などなど、あらゆるFinalsがTwitterに#付きで集まりました。

ここからSnickersはユーザーの投稿に対してリアルタイムで返信。たとえば、“World Cupcake Finals”という投稿に対して、それを表すポスターを作るといったようにレスポンスを返し続けました。

結果、Twitterではそれら#とポスタークリエイティブで溢れることに。
ポスタークリエイティブは国内のスポーツバーや街中に貼り出し、合わせてスニッカーズの宣伝情報も盛込みました。

“ワールドカップ以外のすべてものをジャックする”という発想で、ブランドをPRすることに成功した斬新なキャンペーンでした。