直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、ミクシィ、日本赤十字社、河北新報社、オルビス、ルミネの5つの事例をご紹介。

1:“楽しいこともジェンダーフリーに。”をテーマにしたTVCM(ミクシィ)

ミクシィのエックスフラッグスタジオは、スマホアプリのひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」において、アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』とのコラボレーションを11月16日(金)より開始し、同日より、TVCM「いいじゃん!全員戦士!」篇を放映開始。

本TVCMでは、“楽しいこともジェンダーフリーに。”をテーマに「メイプル超合金」のカズレーザーさん、安藤なつさん、りゅうちぇるさん、多屋来夢さんの4名が、セーラー戦士に扮装。大きな満月を背景に、美しい装飾を施された石柱の上で夜空を見上げるポーズを決めた4人が、固定概念にとらわれず、“周りの目なんて気にせずに好きなもので熱くなろう”というメッセージを伝える内容となっている。

なお、本TVCMに出演しているセーラー戦士たちは、コラボ開始前の11月12日(月)より、コラボ特設サイトおよび、JR東日本各線(中央線快速、京浜東北・根岸線、埼京線、常磐線各駅停車)の女性専用車両(一部地域を除く)で公開していた予告映像にて正体がわからない形で登場していた。

2:寄付を可視化するコンセプトショップ「Donashop」(日本赤十字社)

日本赤十字社は、寄付で実現できることを可視化するコンセプトショップ『Donashop(ドネーショップ)』をKITTE 1Fアトリウムにて11月29日(木)、30日(金)の2日間限定でオープン。先行して23日(金)9:00よりWebサイトも開設。世界寄付指数ランキングでの順位が毎回低い日本だが、その理由の一つとして考えられるのが、寄付の不透明性という考えから、本企画が実現した。

『Donashop』は、リアルイベントとWebサイトでの二つのチャネルで展開。会場内に展示されているのは、小児用医薬品やブランケット、ミネラルウォーターなど、現地の生活者が今、必要としている物品。来場者は、展示を見て、寄付をしたいと思ったら、備え付けられたカードを手にとってカウンターにいき、レジでお金を払って買い物をするように、寄付が可能。避難民の子どもたちの写真に直筆の「ありがとう」を添えたポストカードを受け取る、という“寄付をショッピングのように体験できる”のが特徴だ。一方、Webサイトでは、身近になったオンラインショッピングを楽しむように寄付ができる。

3:お風呂で読んで、溶かして、浸かれる入浴剤新聞(河北新報社)

河北新報社は、日々忙しく働く読者に改めて感謝の想いを伝えるため、働く人に感謝を伝える日である11月23日(金・祝)の勤労感謝の日に合わせて入浴剤新聞『いい湯新報』を配布。配布に際しては、河北新報本紙にて事前に募集を実施し、当選者へ、11月23日(金)までに 『いい湯新報』が届く。

なお、『いい湯新報』の楽しみ方は、掲載されているお風呂にまつわる記事を読んで楽しみ終わったら、新聞をお湯の中に入れ、上からシャワーをかけて完成。最後には森の香りが爽やかな泡風呂を楽しめる仕組みだ。本紙の紙面は、お風呂にまつわる虚構記事で構成されており、「湯川温子さんの密室シャワー事件」や「牛タン党と牡蠣党のお風呂会談」など思わず力が抜けてリラックスできる記事をお風呂に浸かりながら楽しめるようになっている。

4:化粧品から着想を得た文学作品集「めぐるをめぐる10の何か」(オルビス)

めぐるをめぐる10の何か

オルビスは、エイジングケア『オルビスユーシリーズ』のリニューアルを記念して、「めぐる」をテーマに、新進気鋭の10人の作家とコラボレーションした文学作品集「めぐるをめぐる10の何か」を刊行。『オルビスユーシリーズ』は、「水をめぐらせる」という商品特長を、知的好奇心豊かな女性の感性に訴えかけるべく、「めぐる」をテーマにした文学作品集の制作に挑戦。

本作品集では、直木賞受賞作家・島本理生さんや無駄づくり発明家・藤原麻里菜さんら10人の作家に、出会いや別れ・気持ちの変動など、「めぐる」という言葉から着想を得た物語を短編小説・エッセイ・詩・イラストなど思い思いの形で自由に表現してもらっている。

なお、本作品集は、化粧品のサンプルキットと共に、移動式本屋「ORBIS BOOK TRUNK」にて無料配布。11月17日(土)・18日(日)の原宿・神宮前交差点付近を皮切りに、11月22日(木)には品川、24日(土)・25日(日)は二子玉川を巡回していく。

5:JR新宿駅東口広場にメリーゴーランド&クリスマスマーケットが登場(ルミネ)

ルミネは、 クリスマスシーズンに向けて、「HAPPY HAPPY HAPPY END LUMINE CHRISTMAS 2018」キャンペーンを12月25日(火)まで実施。“1年の終わり(エンディング)にあるクリスマスを、「ハッピーエンドにしませんか。」”をテーマに、“どんな出来事もハッピーに変えてくれる「ハッピーエンド」を生み出す工場”に見立て展開。

本ビジュアル制作には、注目のデジタルアーティスト・豊田遼吾氏を起用している。また、ルミネエスト新宿は、ルミネ史上はじめて、JR新宿駅東口広場にて”クリスマスイルミネーション&クリスマスマーケット”を12月1日(土)〜25日(火)に開催。クリスマス直前には、欧米のクリスマスマーケットを想起させる小さなクリスマスショップも出店。メリーゴーランドに実際に乗車することもでき、期間限定の幻のパティオが特別なクリスマスシーンを演出する。

AdGangでは国内事例の情報提供募集中です。
情報提供はこちらのフォームよりお寄せください。

※ご提供いただいた情報は掲載を保証するものではありません。ご了承ください。