Case: Too Powerful for TV

フォルクスワーゲンがオーストラリアで公開した、ピックアップトラック『Amarok V6』のコマーシャルが話題を呼んでいます。

新型エンジンを搭載したAmarok V6のCMは、過酷な路面をものともしない走行性能を訴求することを念頭に制作されましたが、そのパワフルさを表現するにあたり、同社が注目したのがオーストラリアの広告規制。

ジャンプした車が馬を飛び越えたり、ハイウェイを走るトラックの横をすり抜けたりと、敢えて『危険な運転を助長しかねない』という規制にひっかかる内容にしたのです。

もちろん本当に放送できなくなってしまっては意味がありませんから、該当箇所はミニチュアカーや絵コンテを使うアイディアを採用。

そのうえで『Too Powerful for TV(テレビで流すにはパワフルすぎる車)』、つまりアクション映画さながらのドライビングだって(やろうと思えば)できるほどの力強さをアピールしたというわけです。

広告規制をうまくかわしつつ車の性能をユーモラスに表現した、技ありのCMでした。