Case: IKEA Humorously Hijacks Luxury Ads

スウェーデンの大手家具メーカーIKEAが、“どんな場面にもIKEAの家具はフィットする”ということを訴えるユーモラスなCMを公開しました。

1つ目は、ジュエリーの広告を模した「The Jewel」というタイトルのCM。

映像では、豪邸を舞台に、ドレスを着た主人公、彼女の周りを飛び回る無数の蝶、さらにはユニコーン…と高級ジュエリーのCMを彷彿とさせる世界観が表現されていきます。

ところが、突然どこからともなく女性が現れ、「こんなに豪華に見えるけど、実はこの棚はIKEAなのよ」とネタばらしをされるのです。驚いた様子の主人公を背景に、最後には249ユーロという価格まで表示されます。

2つ目は「The Clock」というタイトルのCM。

男女のカップルが「チク」「タク」と、互いに時計の音を呼び合い、情熱的な時間の経過が表現されていきます。

2人の距離が縮まろうとしたその時、突然どこからともなく男性が現れ、「このソファは実はIKEAのものだ」とネタばらしをします。

自社製品の大きな魅力である「安さ」をユーモラスに表現した2つのCM。
人々の固定概念を覆し、「豪華に見えるものが必ずしも高価だとは限らない」というメッセージをうまく打ち出した広告表現でした。