Case: BREXFIT

イギリスのフィットネスジム「Gymbox」が展開する、ユニークなフィットネスクラス「BREXFIT」をご紹介。

英国のEU離脱「Brexit(ブレグジット)」の決定に関わる国家首脳陣の顔写真をサンドバックなどにプリントし、その決定に憤慨している国民が、文字通り“怒りを叩きつける”ことでストレス発散と効果的な運動を両立させようという一風変わったトレーニングプログラムです。

体験マーケティングの要素とフィットネスジムのシステムを組み合わせた斬新な仕組みとして、話題を呼んでいます。

政権首脳としてEU離脱を積極的に推し進めた、ボリス・ジョンソン元外務・英連邦大臣の顔写真が印刷されたサンドバック「POLITICIAN PUNCHBUG」めがけてパンチを叩き込む女性。

EUへの離脱を正式に宣言したテリーザ・メイ首相への怒りを…脳天めがけて振り下ろす「POLITICO HEAD SLAMMER」トレーニング。

「(EU諸国が物流を停止しても我が国の)食糧は十分に足りている」というEU離脱担当相、ドミニク・ラーブの言葉を眺めながら、溜まったフラストレーションを運動エネルギーに変える、その名も「ROW-MOANER(うなり声の場)」。

麻袋に足を入れ、腹筋を鍛えながらウサギ跳びする「THERESA MAY SACK RACE」。メイ首相の顔写真がプリントされている部分に“ヒザ蹴り”を繰り返しながら前に進むトレーニングです。

EU離脱に対する“答え”、そしてアンガーマネジメント(怒りの制御)の一環として企画された「BREXFIT」。ブラックジョークの国、イギリスならではといった感じのユニークなPRキャンペーンですね。