直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、沢井製薬、J:COM、ユニ・チャーム、資生堂の4つの事例をご紹介。

1:「親子をつなぐ問診票」Web動画(沢井製薬)

親子をつなぐ問診票

沢井製薬は、9月11日(火)にWeb動画「親子をつなぐ問診票」を公開。本動画の公開に先立って行われた「親の老い」に関する意識調査では、69.0%の子供が親の老いを心配だと思う一方、実際に親子で話し合えているのは全体で26.1%という結果になった。また、親子で話し合っていない理由は、近年の核家族化などの理由からか「改めて話し合う機会がないから」という回答が40.2%と最も高く、親の老いに関して話す機会や場が必要なのではないかと同社は考え、本動画の公開に至った。

本動画は、親が自身の「老い」に関わる本音を答えた「特別な問診票」をもとに、親子でじっくりと会話するストーリー。普段なかなか口にできない親の想いが「問診票」という形で見える化され、思ってもみなかった親の回答に子が向き合うことで、互いの見解をつないでいく。

2:「Tik Tok」投稿動画を渋谷の街頭ビジョンで放映(J:COM)

#もののけついてんね

J:COMは、若者に人気の動画共有サービス・アプリ「Tik Tok」にて、同社の“もののけ”キャラクター「ざっくぅ」と一緒に踊り「#もののけついてんね」で投稿された作品の中から、人気作を選び、渋谷スクランブル交差点のシブハチヒットビジョンで放映するキャンペーンを実施。応募期間は9月11日(火)から20日(木)までで、渋谷の街頭ビジョンには10月4日(木)から8日(月・祝)までの期間中に1,000回以上放映される。

具体的な応募方法は、アプリ「Tik Tok」を使用し、「ざっくぅ」と一緒に踊る動画を、ハッシュタグ「#もののけついてんね」で投稿。お手本ダンサーには、VAZ所属のクリエイター3組(人気Youtuberでもあり、Popteen専属モデルの「ねお」、清純派美少女「楠ろあ」、“美人すぎる双子”「みよみづ」)とTik Tok公式認定のバーチャルタレント「琴吹ゆめ」らを起用。10代・20代の若年層との新たなコミュニケーションのきっかけづくりを目指す。

3:「ちいさないのち、その成長にありがとう」動画(ユニ・チャーム)

#もののけついてんね

ユニ・チャームは、低出生体重(2,500g未満)で生まれた赤ちゃんとその家族、赤ちゃんの発育を支える医療従事者などを支援すべく「ちいさな いのち応援プロジェクト」を8月1日(水)~9月30日(日)に実施。

本プロジェクトでは、「ムーニー」ブランドの対象商品を購入後、育児サイトのベビータウンでポイント登録する際に、同プロジェクトの専用ボタンをクリックすると、1回あたり10円が同社からNICU(新生児集中治療室)を設置している各地の病院・産院に寄付する。

同社は「ちいさないのち、その成長にありがとう」動画を9月4日(火)より公開。本動画では、低出生体重児の現状をより多くの皆様に知ってもらうことを目的に、実際に生まれて間もなくNICUに入り、その後、約2ヶ月を過ごした双子の赤ちゃんの成長を追っている。

4:昭和の懐かしCMを徹底パロディしたWEB動画(資生堂)

エフティ資生堂が展開する男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」は、洗顔やひげそり後、お風呂の中で使える高保湿スキンケアの「スキンセラムモイスチャー」の新発売を記念して、unoイメージキャラクターの野村周平さんが出演する、WEB動画CM「スキンセラムモイスチャー/ホテル三日月コラボ」篇を9月7日(金)を公開。

ホテル三日月といえば、「ゆったり、たっぷり、のーんびり」でおなじみ、昭和からつづく懐かしCMだが、今回は過去のCMロケで使用された同じお風呂で撮影し、浴衣やスリッパなどの小道具もすべてホテル三日月のものを使用。更にCM中の歌も「すっきり、しっとり、どっちでも~」という歌詞で替え歌風にしたほか、当時のCM楽曲を実際に歌っていた歌手にオファーし歌ってもらうなど、パロディ化することに徹底的にこだわり制作している。


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