Case: Hey Hollywood! Catch up if you can.

イギリスの格安航空会社・easyJetが、女の子たちにパイロットを目指してもらうためのキャンペーン動画を公開しました。

『パイロット=男の子が憧れる職業』というイメージが定着しているのは、男性パイロットを主人公にしたハリウッド映画が大きな要因なのではないかと考えたeasyJet。そこで制作したのが、2002年公開の大ヒット映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』をパロティーしたCMです。

映画の有名なワンシーンである、レオナルド・ディカプリオ演じる天才詐欺師がパイロットになりすまし、美人キャビンクルーと腕を組んで颯爽と歩く場面。これを再現した動画に主人公として登場するのは、9歳のハンナちゃんという女の子です。

男の子のクルー(こちらも従業員のお子さんだそうです)と一緒に歩く姿は、とびきりキュートで、自身に満ち溢れていますね。

実はこのハンナちゃんは、easyJetに勤める現役女性飛行士の娘さん。母親のエミリーさんは、養成学校時代に「パイロットは男性の仕事だ、他の職業を探したほうがいい」と周りに言われていたそうで、本キャンペーンをきっかけに女の子たちにも操縦士になる夢を持ってもらいたい、と話しています。

現在航空業界において、女性パイロットの数は全体のわずか5%だそうですが、easyJetでは2020年までに、社内の女性飛行士が占める割合を20%まで引き上げることを目標にしているということです。