直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、三菱地所グループ、キリン、大和ハウス、namie amuro Final Space PR事務局、叡山電鉄の5つの事例をご紹介。

1:アニバーサリーイヤーを迎えた4施設を擬人化したショートフィルム(三菱地所グループ)

三菱地所グループが横浜エリアで所有する商業施設及びホテル4施設(スカイビル50周年、ランドマークプラザ25周年、横浜ロイヤル パークホテル25周年、MARK IS みなとみらい5周年)が2018年に揃って周年を迎えたことを記念し、周年記念作品であるショートフィルム「4つのお祝い」をにYouTube公式チャンネルにて公開。予告編風TVCMも同時にOA。

一見、普通の家族に見えてよく聞くと不思議な4人の会話。ストーリーが進むにつれ、実はこの4人が、横浜にある三菱地所の4つの施設を擬人化した役どころであることがわかっていく。合計105本ものロウソクが灯る中で、各施設の目線でこれまでの横浜の想い出を振り返る。本ショートフィルムの監督・脚本は、映画『南極料理人』などの代表作を持ち、今年5月に新作『モリのいる場所』が公開となった沖田修一監督。

2:撮って、さわって、遊びながら“新しいカンパイ”と出会える体験型エキシビション(キリン)

キリンは、キリンブランドの歴史や文化を広く伝え、飲みものを通じて人と人がつながる“カンパイ”シーンを体験してもらうことを目的とした、6月25日(月)〜7月25日(水)まで横浜赤レンガ倉庫にて、新しい”カンパイ”と出会う体験型エキシビション『#カンパイ展』を開催。

本展では、通常サイズの約10倍の巨大ピンクビール壜と並んでフォトジェニックな写真を撮れたり、グラスを置くと幻想的な模様が浮かび上がるインタラクティブ・テーブルでムービージェニックな動画を撮影できたりと、未来に向けた新しい“カンパイ”体験を楽しむことができる。来場者には、レトロでカワイイ絵柄の『#カンパイ展』オリジナルコースター2枚と、横浜周辺のおすすめスポットを紹介するオリジナルマップを来場記念にプレゼント。

3:「家事シェア」について考えるきっかけをつくるWebムービー(大和ハウス)

大和ハウスは、生活動線などを工夫することで、妻に偏りがちの家事負担や“名もなき家事”を軽減する「家事シェアハウス」を2016年11月から提案中。そこで今回、家事シェアに挑戦した家族を通して、行動を起こすことの大切さを実感してもらう動画を制作。

本動画は、共働きで何かと忙しい、とある家族の物語。近くにいるからこそ言葉にしにくいことがあったり、ついわかったつもりでいたり、あきらめていたりすること等が数々登場。その中で、家族の一人ひとりが気付くこと、そして家事シェアは何をもたらしてくれるのかということが描かれている。

なお同社が、30代~40代の既婚者男女9700人に現状の家事負担を聞いたところ、妻が7割以上の家事を負担している家庭が80%超という結果になった。一方で、理想の家事シェア比率は「夫3.2割:妻6.8割(現状、夫2.0割:妻8.0割)」と約1割の家事負担比率を変えることで、理想に近づくことが分かった。

4:安室奈美恵の軌跡を辿る体感型の展覧会(namie amuro Final Space PR事務局)

namie amuro Final Space

9月16日(日)に引退する歌手・安室奈美恵の軌跡を辿る体感型の展覧会「namie amuro Final Space」が今夏、東京・大阪・福岡・沖縄の4会場で開催。

東京会場では、安室の楽曲「Dr.」(2009年リリース)をモチーフに、会場を巡りながら映像を中心に楽しむアトラクション型の空間を実現。歌詞に登場する博士(Dr.クロノス)から「安室奈美恵の記憶を集めよ」と指令を受けた謎の女性が、西暦3000年から現代の世界に送り込まれ、来場者と一緒に軌跡を辿っていく新しいタイプの展覧会となっている。

大阪・福岡会場は、東京とは異なり、衣装を中心にこれまでの活動を“モノ”で振り返るエキシビション型の空間となっている。そして、安室の故郷である沖縄会場では、沖縄ならではの厳選されたラインナップを用意する。

5:子どもたちの願いをのせた「七夕伝車」期間限定運行(叡山電鉄)

叡山電鉄では、7月1日(日)~8月15日(水)の間、七夕にちなんだイベントとして「七夕伝車(たなばたでんしゃ)」を運行。

七夕伝車では、小学生以下の子どもたちの願い事を車内に飾って運行し、期間終了後は貴船神社へ奉納する。また、期間中の土曜・日曜・祝日を中心に、「青もみじ七夕ライトアップ」を実施。鞍馬線市原~二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」をライトアップし、この区間を通過する列車は車内の明かりを消してゆっくりと走る。ライトに照らされた青もみじは涼しげな雰囲気を感じさせ、夏の夜のひとときを楽しむことができる。

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