Case: WaveKnit String Ads

日本発のスポーツブランド・ミズノが新たに発売したランニングシューズ『WAVEKNIT(ウエーブニット)』。その名の通りニット素材をアッパーに用いており、柔らかなフィット感と程よいホールド性を兼ね備えた、革新的なシューズです。

このWAVEKNITをPRするべく、同社がブラジルで制作したのは、リオデジャネイロ・ベロオリゾンテ・サンパウロの地図と、スニーカーが描かれたクリエイティブ。一見したところ普通のポスターのように見えますが、実は印刷されたものではなく、マップもシューズも糸で作られています。

ボードに1本1本釘を打ち込み、そこに糸を掛けていくという非常に細かい作業に費やされた時間は、およそ300時間。制作に要した釘の数は6,500本、糸の長さは5,000mにも及んだといいます。

釘の長さや糸の色を工夫することで、立体感のある作りに仕上がった広告は、バス停や公園など人々が行きかう場所に設置されました。

糸を用いるという斬新なアイディアと、細部まで作り込むこだわりが、良い商品を消費者に届けようとするブランドの姿勢を感じさせますね。